Roads MINAMI Shinya Solo Exhibition
2022年4月26日(火)〜5月7日(土)
12:00〜18:00/月曜・休
*本展は「 KG+2022」 サテライト展です。
▶︎ KG+2022
https://www.kyotographie.jp/kgplus/
▶展示風景VRページでご覧いただけます!(新しいページで開きます)
Roads
私は今一つの道を見ている。
しかしその道が一つかというとどうも違う様にも思う。
私はちょうど12年前に様々な事を経験してその事を振り返りながら岐路に立たされている様に感じている。
父の歩んできた道は決して良いものでは無かったかもしれない。
いろんな私の知らない苦労があったかも知れないが私は父と同じ道を行く選択はしなかった。
そのことが良かったかどうかは今の時点では分からない。
だから過去を振り返って検証してみて見る必要がある様に想う。
12年前は世界はグローバル化が進んでいたが今はインターナショナルの時代からトランスナショナルの時代に移行している様に感じている。
技術革新が進んでデジタル化が進み火星移住計画や月探査や宇宙開発が各国で着々と進んでいる。
新しい経済成長ばかりが取りざたされるが行き過ぎた資本主義と共産主義に世界の各自がどの様に関わって行くかが今の課題の鍵の様に思う。
だからこそ私は今デジタル社会になればなるほど人間と自然との共存共生の間に立って帰路と岐路に立たされている様に感じているのである。
南 新也
▶︎南 新也 MINAMI SHINYA
1969 大阪生まれ
1996 京都造形芸術大学芸術学部美術科彫刻コース卒業
2004 奈良県立高等技術専門校卒業
・個展
2006 「radiation」立体ギャラリー射手座
2007 「imagination」アートスペース虹
2009 「Pandora」海岸通りギャラリーCASO
2010 「room」海岸通りギャラリーCASO
2011 「Transmission」海岸通りギャラリーCASO
2012 「characterize」アートスペース虹
2013 「Origin」アートスペース虹
2014 「imagination」アートスペース虹
「imagination-Origin」ギャラリー勇斎
2015 「For」アートスペース虹
2016 「For-imagination」ギャラリー勇斎
2017 「imagination Memory」アートスペース虹
2018 「ideas」ギャラリー勇斎
「ideas」ギャラリー16
2019 「imagination BOX」ギャラリー勇斎
2020 「Synchronicity」ギャラリー16
2021 「Crossing」ギャラリー勇斎
・グループ展
2007 京展 京都市美術館
2008 thing matter time 2008 信濃橋画廊
u.s.e ギャラリーマロニエ
2010 1日だけの展覧会「はがき」信濃橋画廊
2016 egaki初め アート○美空間Saga
u.s.e.8 ギャラリーマロニエ
2017 u.s.e.10 ギャラリーマロニエ
非在の庭 最終章 アートスペース虹
2019 u.s.e.11 ギャラリーマロニエ
2020 未来箱 アート○美空間Saga