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Exhibitions

目をつむる写真展

滋賀⇔京都2022 -境界を超えて-

成実憲一
一般社団法人
ヴァリアスコネクションズ

2022年4月12日(火)〜 4月23日(土) 
12:00〜18:00(月曜・休)

*本展は「 KG+2022」 サテライト展です。

▶︎ KG+2022   https://www.kyotographie.jp/kgplus/

 

▶展示風景VRページでご覧いただけます!(新しいページで開きます)

▶︎NHK京都放送局による取材がありました、
■2022年4月13日(水)18時30分〜の「京いちにちニュース630」
■2022年4月13日(水)20時45分〜の「NHK京都ニュース」で展覧会の様子が放送されます。

目をつむる写真展 滋賀⇔京都2022 ―境界を超えて―

「目をつむる写真展」は、年齢、性別、国籍、障害の有無を超えた多様な人たちが、共に「目をつむる」ことを通して、人との関わり を見直すきっかけになったり、見えない「つながり」を感じたり、新たな「つながり」が生まれることを目的に開催され、共に目をつむった 人たちは 2000 人を超えるという。また、「共に」という言葉には、参加者同士が“撮り合いっこ”する関わりもまた大切、という思いが 込められているようだ。 目をつむると、普段見られない表情が浮かび上がる。そしてその表情から、その人の新たな一面に気づくことができるだろう。また、 目をつむることは寛容を表すメタファーでもあり、現代社会への問題提起ともいえよう。さらに、瞑目が祈りに通じるように、その表情 は心の目をひらき、自分を見つめ、他者への信頼に満ちている。

 

▶︎企画:成実 憲一/ Kenichi Narumi
1971年、京都市生まれ。1994年、静岡大学教育学部卒業。一般社団法人ヴァリアスコネクションズ理事長。大学卒業後、アート、 写真、福祉が交差する展覧会やワークショップを多数企画。2015年から「目をつむる写真展」を開催 (2015・2016・ 2018・2021)。2017 年から障がいのある人たちの社会参加を目的にしたカメラサークル「だれでもカメラ部」を主宰。